スタッフブログ第76回
最近、女流ギャグ漫画家にハマりつつあり。
「東村アキコ」の世界に持って行かれて。
お前、歳いくつだよ・・・ と
自分に突っ込んでいる
50手前の骨董屋 福原です
漢 (おとこ) の みなさん!
女性と 会話が 続かないだけで
なんか 、 こう 、、、
諦めムードなキモチになっていませんか?
そんな時は
女流作家の本を手に取ってみてください!
アレレ? 手に取るだけじゃダメですよ!
レジに持って行きましょう。
小説でも漫画でもいいんです。
面白いし、勉強になりますよ!
そもそも・・・。
モソッ としていた、中二の時。
国語の 女性の先生が
五木寛之の「青春の門」を
激しくプッシュ(推奨)してくれたのです。
個人的に。
その時の衝撃といったら!
エネルギッシュな 官能&暴力の世界に
打ちのめされました。
そこで、考えたのです。
なぜ、新卒の女性の先生が
ハードな世界の本なんか読んでいるのか???
・・・・・ ハッ!
もしかして ・・・
人生を 物語るのに
男も女も無いんじゃないか???
じゃぁ・・ じゃぁ・・
女流作家の作る世界は
どれだけ凄いことになってるのか??
・・・ドキドキ・・・(中二)
そこから、ハマりましたー
平岩弓枝 からはじまって
小池真理子
山田詠美
宮部みゆき
乃南アサ
坂東眞砂子
柳美里 などなど
でも 心のメインは
桐野夏生 ですねーーー。
今も 読んでます。
‘男尊女卑’的なおウチに育って
なかなか女性と 対等にしゃべれない
(いろんな意味でね)
そんな貴方に こそ
読んで欲しいです。 女流作家。
ぜひ
女性の感覚の広くて深い世界に
溺れてください。
そして
海底まで沈んだら
浮かんできてください
その後出逢った女性が
輝いて見える
ハズなんだけど
おわり