ブログ第97回担当チバナツミです。
年末年始カゼが治らず、忘年会・新年会以外
外出はせず、ひたすら寝込んでおりました。
(コラコラ!!)
と、いうことで、仕事が始まってからやっと
初詣に行ってきました。
帰りは恒例、運試しのおみくじです。
さてさて、今年初のおみくじは
吉
でした。
以前2年連続凶を引いた過去をもつ私はホッとする反面
ちょっと物足りなさを感じながら
結んで帰ってきました。
ところで、おみくじに大吉や凶ってどれくらい
入っているのか・・・
以前から気にはなっていましたが、年末に
TVで紹介してました。
もしかして、ご覧になった方もいるのでは?
東京の浅草寺の場合
大吉17%
吉16%
中吉6%、
末小吉3%
半吉4%
小吉4%
そして
凶30%
凶の確立
意外に高!!
浅草寺で数回おみくじを引きましたが、
どおりで凶が連続したはずです。
ちなみにこの割合は神社仏閣によって
違います。
しかし、がっかりすることはありません。
凶を引くと、周りのみんなが言ってくれるように
「これ以上落ちないからこれからいい事あるよ!」
という意味があるそうなので、凶を引いたことは
ネタにしちゃいましょう(^o^)
それより「このみくじに当たる人は・・・」
と書かれている部分。
こちらがより大事だそうです。
待人
の欄、しっかりチェックしましたか??
「『○〇』って書かれてたから今年ダメ!」
でなく
「『○〇』って書かれてたからこうすればいいのかな・・・」
のかな・・・」
なんて模索して、いいご縁を見つけられれば最高だと思います。
さて・・・
昨年仕事の関係で、青森県の作家の文芸作品を読む機会を得ました。
『方言詩集まるめろ』
ってご存知ですか?
青森市出身の高木恭造による津軽弁の詩が
おさめられた詩集です。
表記はもちろん津軽弁。漢字には津軽弁での読み仮名つき。
津軽の雪と生活がこの津軽弁だと
「そうだそうだ!」
といちいち同感してしまいます。
ひとつ紹介したいと思います。
フギ
吹雪
ワラハド
子供等ェ
グ
早ぐど寝でまれ
ほらア!
オウガメ
あれア白い狼ア吼えて
ハ ア
駆けて歩りてらンだド
・・ スマ
まぎの隅がら
ヂコ ババ
死ンだ爺ど媼 睨めでるド
ワラハド
子供等ェ
グ
早ぐど寝でまれ
できましたら音読することをオススメいたします。