♪ひと〜 つ 積んでは 父のため〜♪

♪ふた〜 つ 積んでは 母のため〜♪

と　　いうことで

コツコツ積み重ねて参りました

コミュサースタッフブログ

なんと！

今日で100回目を迎えましたーー！

パチ パチ パチ！

ドンドンドン！  パフパフパフ！

ゲラ ゲラ ゲラ（違う）

それにしても、100回とは・・・

’お百度参り’ 越え  確実・・・・

記念すべき100回目は

ちょっと地雷を踏んでしまった感のある

福原がお届けいたします。

さて、小生、齢（よわい）50を迎えまして

この歳でコミュサースタッフに参加し

ここで、新たな友人にも恵まれ

感激の折り返し地点です

やっぱり「人、人なか」ですねー

なんぼ孤軍奮闘してても

仲間がいないと人生豊かになりませんもん

私は、商店街に生まれ育ち

いまだに街づくり活動しておりますが

街の人々に教わったことは

社会に出てから、とても役立っています

ドラマチックなことではないのですが

例えば

☆子供でもお客さんの時は平等に扱われる

☆善悪の判断をハッキリ教えてもらえる

☆悩んでる子供がいると大人の方が気付く

などなど

そんな中

思い出深いエピソード１

・・・・・

近くの時計屋のオバちゃんは

蓬田出身の旧美人。

オバちゃん、子供いなかったけど

朝夕、街の子供たちに話しかけてた

今から思えば

子供の年に合わせて話、選んでた

中学生の頃だったか

親父の時計直しに行ったところ

オバちゃん「ヒデキちゃん、彼女いるか」

と　聞いてきて。

「女の子には優しくしなきゃダメだよ」と。

そして　遠い目をして

「昔、汽車で会った男、格好良かったなー」

・・・・

昔、田舎の女学生だったオバちゃん

青森の 華のネオン街に憧れてて

親に内緒で 青森行に乗り込んだ

と。　　向かいに座ったのは

白いスーツに白いマフラー。

峰岸徹 似の 苦み走ったイイ男。

聞けば

マンモスキャバレーのスタッフだと。

（　ハァ〜〜 ♡　さすが！

青森のネオン街は、男っぷりが違う！

もう、この人の店でイイ！ついてく！）

って思ったんだって。

ところが、

お兄さん　　言うことにゃ

「お嬢さん、お帰ンなさい。

どうせ、親に内緒で出てきたんだべ？

アンタ、その年で、親泣かしてたら

将来、幸せになれないよ？」

って言われたんだって！

オバちゃん

「あの時は、引き返して良かった。

でも、ヤクザっぽかったけど

優しくてイイ男だったなー」

「アンタも女の子には優しくしへ。」

・・・・・

以上、

35年前に聞いたオバちゃんの恋バナでした。

でも、こんなオバちゃんの一言で

子供にも

女性に優しく接する価値観が植わるのです

・・・・・

ブログも100回に到達した

コミュサーあおもり　ですが

各スタッフの価値観は多様です

これからもスタッフブログを読んで

面白いな　　と思って頂けたら

是非、コミュサーに遊びに来てください

新たな発見があること請け合いです

そして一緒に豊かな時間を作っていきましょう

おわり