60歳までは
シニアアイズ(老眼)は
成長するんだそうです。
スタッフブログ第117回、千葉です。
4.5年前から
緩々のペースで 身のまわりのモノを
片付けています。
→現在進行形
キッカケは「断捨離」(やましたひでこ著)の本を
読んでから。
それまで
とーっても忙しい仕事ばかりをしていて
最低限は自分の目に付く場所は
片付けていても
なんだか すっきりしない。
掃除してるにも 関わらず です。
そんなモヤモヤしていた時に
この本に出会って
むさぼり読みました、ええ 一日で読破です。
これだーっっっっっ!
という、まさしく目からウロコ状態。
服(もったなくて、高かったので、着てないのが・・・)
本(一番手放しがたかった)
靴(イメルダ)
キャパオーバー状態でした。
昔の人がモノを捨てられないって
云うけど
いやいや それには理由があるのがわかりました。
例えば本は=知識の表れだそうです。
これだけ読んだんだ、こんな本も読んだんだ
だからいろんなことを知ってるんだぞー
という、「えふりこき」だそうです。
うん、思ってたかな(笑)
わたしにとっては 服も 靴も
そもそもはバブルの時代に
貧乏OLだった劣等感の反動で
それなりのお給料を貰えるようになってから
「買える」ことが 本当に嬉しくて
集めていたって 云うほうが 合っていたかも。
そして
第二弾
遅ればせながら
「人生がときめく かたづけの魔法」(こんまり著)
を最近読んで
ほんとうに ときめいてしまった(笑)
必要なものだから残すとか
もう使わないから捨てるとか
とかなんとかじゃなくて
コンセプトはとてもシンプル。
「ときめくものだけを身のまわりにおく」
だけ。
そうすることによって
いつも機嫌よくいられる
ときめくモノだからもちろん、
大切に扱う
これって 自分の生き方や
人間関係にも 通じるところがあります。
SNSのおかげで広がった
広がったんだけど 別に交友しているわけじゃない関係や
なんとなく 続いている ときめかない身近な人たち
そして
「こうでなければいけない」
「こうであるべき」
という 自分のなんだかわからない 信念 (笑)
息苦しくて
イライラして
最近 自分の機嫌が悪いのなら
それが本当に ときめくこと(モノ ひと)
では無いかもしれない。
手放すことによって
その空間に
本当に必要なモノ(ひと)が入ってきます。
だって 「ときめくもの」にフォーカスするから。
一度手に入れたモノを
手放すことにはとても勇気がいります。
それは「執着」しているから。
この週末、
ひとつだけでも なにか 手放してみませんか?
もちろん、ワタシも
もう思いがすでになくなったものを
手放しましたよー
どんどん 機嫌がよくなりました。
では また。