スタッフブログも130回目になりました。
ひとえに皆様のおかげです。
これからもよろしくお願いします。
担当のクドウマコトです。
突然ですが、
『もしも自由になるお金と時間があったら、
なにをしますか?』
クドウだったら…
ということで、
今回の引き出しは、
№4922 『 今日は函館、明日は京都 (前編) 』
クドウはこの二つの街に、昔から心魅かれまくっていました。(笑)
学生時代の三年間、夏休み明けの二日間の休みといえば、
青森駅から始発の急行に乗り、一路『函館』へ。
そして、函館到着は午前10時まえ。
循環型観光バスに乗り込んで、
まずは『修道院』を目指します。
この場所にはクドウの初恋の人が居たりする。
彼女の名前は『ジャンヌ・ダルク』
国語の授業中に辞典の挿絵をこっそり見てた。
たまに授業そっちのけで(爆)
毎回修道院の塀越しに彼女の姿を見つめてたよ。
彼女に会った後のお目当ては、
売店の『ホワイトチョコレート』
ホワイトチョコレート自体が珍しい時期だったからね。(笑)
当時の函館土産はいつも『コレ』でした。
大体、午前中はここで終わって順路は函館空港でバスの乗り換え。
(当時は3つのコースがあって、空港、ロープウェー駅、函館駅で
コースチェンジ。ちょっとしたトランジット気分になれます。)
そうそう、『函館』と言えば、一冊の本のことを思い出す。
山崎晴哉 『函館のコスモス』
寝台特急カシオペアの出発直前の上野駅から始まり、
函館・五稜郭『嵐松の間(座敷牢)』で出会う謎の美少女。
『函館のコスモス』の暗号に隠された、フランス海軍の金塊。
坂本龍馬の子孫にマリリン・モンローの娘。
そんな登場人物たちに絡む、石原裕次郎や高倉健のまぼろし。
そして、なんといっても謎の美少女が着ていた
『コスモス柄の総刺繍の着物』
の美しさ。
もちろんフィクションだから、実物なんてある訳ないのだけれど(笑)
そんなドラマの面影にひたりながら、イギリス領事館でお茶したり、
ドイツ・ソーセージの店に行ったり。
ふもとの明治館にあった、『ムットーニのオートマータ』も良い思い出。
あああああああああ~
函館、らぶ。
もちろん、焼き鳥弁当はマストだ。
後半、京都編に続く。
ほな、また今度。
担当はクドウマコトでした。
へば。