スタッフブログも第146回目。
毎度ありがとうございます、今回はクドウマコトが
お相手です。
このたびの熊本地震の被害にあわれた方に。
まずは『寝れて、食べれますように。』
道路が復旧して、物資がお手元に届きますように。
お祈りしています。
まずは食べ物が届きますように。
腹減ってたら、悲しくなるもんね。
さて、このブログスタッフで、この前開催した
『ビブリオバトル』
内容は鳴海さんが紹介してくれていますが、
クドウ側の、と云うか『クドウの読書法』とでも
云いますか・・・・・
№5724 『勝手に○○委員会』
いつの頃からか、本を読み始めると音声が自動再生されます。
あ、もう変なヤツですねぇ・・・
たいていの場合、地の文はフリーアナウンサー加賀美幸子さんの声。
登場人物は、その時々で…(笑)
そうしながら?そのまま読み進めると、
今度はその場面が映像化されてきます。
で、読み終わるころには主題歌を考えていたりします。(笑)
配役はまさにミラクル。
時間と時代の壁がないのでとっても自由なものになります。
例
『ピエタ』 大島 真寿美 著
恩師ビバルディの訃報から、とある楽譜の行方を捜すことになった
孤児院育ちのエミーリア。
幼馴染の裕福な貴族の娘のヴェロニカや天才演奏家アンナ・マリーア。
そして、楽譜の行方のカギを握るクローディア。
ヴェネツィアを舞台に自分の『カケラ』探しをしていく女性たちの物語。
クドウの頭のなか
エミーリア 吉行 和子
ヴェロニカ 富士 真奈美
アンナ・マリーア 岸田 今日子
クローディア 加藤 治子
外国が舞台で、登場人物がイタリア人なのに日本人(笑)
服装も案外いい加減だったりする。
そう、『勝手に映像化委員会』が頭の中に
立ち上がり、その中で人物が動き出す。
はっきりと見えている訳では無く、
あくまでクドウの感覚的なものなのですが…(笑)
別の本では、料理人の役で着物にまげ姿の速水もこみちが…。
別の本では、ベリーショートの多部未華子…
なんて読み方をしているので、たまに
当てはまる人が居なくてなかなか先に進まない…
なんてこともあります。
けど、結構楽しめますよ。
それではまたの機会に。
今回の担当は、 クドウマコトでした。