スタッフブログ第169回
最近、「○助」とか「しじ○なんとか」の
効果に頼り始めた 千葉です。
子供の頃
「言う事を聞きなさい」とか
「なんで言う事がきけないの!?」
と、親に言われましたよね。
おとなになると今度は
自分が
自分の子供や パートナーに
言いはじめます。
「私の言うことを聞いてくれない」
「あんなに言ったのにちっとも聞いてくれてない」など。
単純に考えると相手を自分の思ったとおりに
「支配」したくて 言ったとおりに動いてほしい。
でも 本当は
言う事=話を、 思っていることを、 考えていることを
聴いてほしいんだと思います。
聞く
じゃなくて
聴く
よく傾聴ということをコミュニケーション系のセミナーで
テーマになったりしますが、
ひとの話に心を傾けて聴くこと
相手の言いたいこと(話すこと)
よーく聴くことによって
相手がどんな人なのかがわかる。
じゃあ初対面でいきなり あーですか こーですか
なんて 聞くことは ちょっと難しいと思うので
例えば 婚活であれば お互いに
結婚に対して こうでありたい こうしたい
ということがいくつかあると思うので
それにたいして
質問を重ねていくと
その本質に
掘下げていくことができ、
案外話している本人が
その本質の本質に気づくこともあります。
婚活以外でも
もちろん 仕事や
趣味仲間などのコミュニケーションにも
使えます。
もちろん 聴く側から
聴いてもらう側に
ちゃんと バトンタッチしてね
ただし あまり 夢中になってしまうと
「事情聴取」のようになるので
ほどほどに。