コミュサーブログ第172回目
生まれも育ちも青森市
なるみ が今回の担当です。
ボクがディズニーランドに
始めていったのは22歳の時
それくらい
青森県から出たことなく
外の世界を知らないヤツでした。
その反動のせいか
それからはイケると思ったら
足を延ばすようになったのですが
すると
青森文化の違いというものが
目に見えてくるんですよ~ 💡
数年前に大阪や広島に
勉強会で参加した時
やはりそこの地元の人が
多いわけです。
そこで感じたのは
苦言を
言うか言わないか?
青森…というか東北でしょうか?
東北の人たちは
相手の気になったところ(改善点)が
あったら心の中で
「…こんなこと言ったら
言われた本人は
気を悪くするんじゃないか?
ズバッと言わずに
オブラートに包んで
遠まわしに言って
本人に気付いてもらおう」
と、言わないことが多い。
じゃぁ、
西日本の方はというと
ズケズケ入ってきます(笑)。
「意味わからん」
「全然、伝わらん」
は当たり前
「そんなん食っていけんじゃろ」
「んで、どうするん?」
ズバリ言う人は言います。
それがまた、的を得ているから
言い返せない。
んで、ボク聞いたんです。
「どうして、そこまで
きつい事言ってくれるんですか?」
って。
すると本人は
「だって、それがあなたのためだもん。
言わない事の方が失礼って思う」
どっちが正しいではない
完全に文化というか感覚の違い。
そんなやり取りで
どうして、青森の人は
相手に言わないのだろう…。
そう考えた時に行きついたのが
空気を読んでいるから?
・・・いえ
相手に
嫌われたくないから
相手に苦言を呈するって
逆の言われる立場からしたら
悔しいし、怒りたくもなる。
そんな事で関係を
ギクシャクさせちゃダメだから
言わずに本人に気付いてもらう…
都合のいいような言い分に
聞こえますけど
自分は泥をかぶりたくないから
という逃げ 😯
だからと言って
自分が思いついたことを言えば
いいわけじゃない。
相手のことを思うから
言ってあげる言葉です。
要はその言葉に
愛がある言葉かどうか?
です。
西日本の人が
みんながみんな
ズバズバ言う人じゃないし
青森の人が
みんな言わない人でもない。
一番は
本当に相手のことを思ったら
どんなことをすればいいか?が
今までと違って見えるって事
ボク自身、
ズバズバ言えるタイプじゃない!
ただ、
本当に相手の事を思うなら
ちゃんと伝える
これが本当に
相手の事を思っている言動ですね
んで、
広島での勉強会に行って
ズバズバ言われたボクは
翌日
知恵熱でダウンしたのでした
(情けな~ 😆 )
それではまた~