スタッフブログ第181回
ウチの店 ・・・。
青函連絡船が往き来していた頃 は
夜まで会話を楽しんでから、旅立つ お客様で
賑やか だったそうです 。
いい時代でした・・・
今日の担当は
港町の骨董屋 三代目 福原です
みなさん! ええ会話してますかー?
テレビのお悩み相談など では
夫婦の会話が無い
親子の会話が無い
なんて話題、しょっちゅうやってますが
楽しい会話の時間
誰だって 欲しいですよね!?
そもそも ・・・
会話がニガテな人でも
‘ 自分の気持ちの中 ’ とか
‘ 自分のアタマの中 ’ とか で
「 自分と会話 」 してませんか ?
例えば ・・・
ビデオレンタル屋さん で
映画のDVD どれにしようか迷いながら
「これ、おもしろいかな?」 という迷いに対して
「この監督のヤツ、間違いないよ ♡ 」
って、OK出したりとか
「おう!これ面白そーー!」って、盛り上がってるのに
「・・・ 借りたことあるダロ 」
って、ダメ出し したりとか 。
はたまた 洋服を、選びながら・・・。
「このネクタイ似合うかな?」
「もはや俺の為にデザインされた柄でしょ!」
って、自分にヨイショしたり
「スキ二―、欲しいんだよね」
「もう流行ってないダロ」
って、つれなかったり・・・
(全部 口に出してたらヤバイ人ですが 。)
でも
人との実際の会話も
そのぐらい 平凡なものですよね 。
でも なんとなく優しいものですよね
だから
人との会話が苦手な人は ・・・
自分の想いを
まず 一言だけ 口に出してみれば ・・
それを耳にした
誰かが
自分の世界に 迎え入れてくれる。
それは
何気ない 言葉だからこそ 。
たとえ その人が反対意見でも
今度は
「え?どーゆーこと?」と
こっちの世界が急速に動き出す
それから 先は
倍々ゲームのように
価値観の海が広がっていきます
はじめは
ふと
心に浮かんだことが
口をついて 出ただけだとしても 。
おわり