コミュサーブログ 第185回目
毎度おおきに、担当のクドウです。
前回のクドウのブログでは、
自分の事が、『大っ嫌い』だったことに
気付いたクドウですが、
さらに驚くことがありました。
その後も。
ですが!時は六月。
『JuneBride』にちなんだ
ネタを今回はブッコんでみたいと思います。
これはブログを始めた頃から
暖めてきたモノで…
と、いうワケで、今回は
『Something Blue』の謎を
追ってみたいと思いますっ!
そもそも、この『Something Blue』
【なにか青いモノ】って、
なんやねん?
って思いません?
そもそも、幸せな結婚をするために揃えていると
良い、『四つのもの』をさす、
【Something Four】
なにか古いモノ
なにか新しいモノ
なにか青いモノ
なにか借りたモノ
【古いモノ・新しいモノ・借りたモノ】
この3つに関しては、想像は出来る。
なんとか。
では、肝心の【青いモノ】
業界的には
『聖母が身に着けている色だから、
【純潔】を示す。』
なんて、解説をしているトコロも
あったりします。が、
それ、大間違いです。
【純潔】を意味する色は、ハナから【白】。
もちろんマリアさんは、
白い衣装も身に着けることが多いけど、
中世以降は青い衣装の方が多くなります。
彼女が【青い衣装】を身に着けているのは、
その絵の具が当時、【黄金より価値のある】
『ラピス・ラズリ』を使った、
【ウルトラマリン】
だったから。
つまり、【お金かけてます】ってこと。
ま、ご信仰の話ですから、その辺は
お察しください。
でも、本来の意味からは
ズレてます、かなり。
本来、【青】は
『誠実』
を象徴する色。
つまり、結婚までに必要なものの一つには、
『誠実さ』
も要るってことだ。
ちなみに
青い石の代表、『サファイア』
眠っている人の額に乗せると、
その人の秘め事を
ついつい喋ってしまうとか。
と、簡単ではありますが、
『SomethingBlue』
の謎を追っかけてみました。
クドウの個人的な考えとして、
古いモノ ⇒ 親や先祖から受け継いだモノ。
新しいモノ ⇒ まんま、新しく用意したモノや、
準備したモノ。
借りたモノ ⇒ 信頼関係。約束。
青いモノ ⇒ 誠実さ。
が、そうなのかと考えていたりする。
後は、ちょっとした『お金』があれば、
大丈夫なのかなと。
梅雨入りした青森の空を
見上げながら、
一人、考えたのでした。
それでは、今日はこの辺で。
また今度。
今回の担当は、クドウマコトでした。