スタッフブログ第211回
×「食べれる?」
○「食べられる」
ら抜きコトバに 反応する 担当千葉です。
ここんとこ
親しき方との会話で
「ほら、あれが」
「あの時の あんな人と」
ほら
あれ
あの
と、言うことが多く
大笑いしました。
アタマの中には言いたいモノや
ヒトなどが浮かんでいるんだけど
それらを伝える
主語や名詞や形容詞が出てこない!
そういうお年頃になったんだと
言われれば確かにそうなんですが。
これが、
その話している相手が
お付き合いも長くて
気心が知れていたりすると
「あれ それ あの」で
結構通じることが多い。
その逆の場合は
「何が言いたいの? 笑」
と、伝わらない。
言いたいことが伝わらないと
もやっ(場合によってはイライラ・悶々)としますよね、お互い。
もう とっくに親しいと思っていた
あの人と なんだか そんな調子の場合は
「伝わっていない」んですね、
自分の言い方が。
例えば、
新入社員に仕事を引き継ぐとします。
それは、何年も自分でやってきたので
「自分の」感覚で その内容を伝えます。
同じ感覚を持っている人なら
伝わりやすいかもしれません 。
しかし、それがそうじゃない新入社員には?
プライベートでも仕事でも共通することですが、
伝わらないってことは
伝わる言葉(言い方)を使っていない
ってこと。
今はたくさんの「伝え方本」が
売っていますので、それを読んで参考に
するのもよし。
その類の本にも書いていることですが
お金を掛けずに まず実践できるのは
「ストーリー」仕立て
にすると 伝わりやすい。
「ある日、おばあさんとおじいさんが
川で洗濯していると・・・」
または時系列で伝えるのも、
伝える内容によっては
効果的かもしれません。
この人の言うことは
わかりやすいわ~
(私は池上彰さんです)
つて、思う人をマネするのが
一番早いかも知れませんね。
何が言いたいのか わからりづらい
って、言われる方は
Let`s 実践。
もちろん、私も
日々精進中。
「これくらいわかるでしょ」
「こんなにわかりやすく言っているのに」
「これはこういうものなんだけどな」
人は勝手です、