コミュサーブログ 第243回目
青森も、もう夏の終わり…
のはずが、まだジメジメしとる。
おしゃれメガネと
ヒゲが似合うようになりたい私
なるみ が今回お伝えします。
毎年24時間テレビになると
夏の終わりを感じるのですが
☑障害者を利用した偽善番組だ!
☑編集で視聴者を感動させている!
という事が
毎年ネットに出てくる
そんな中でも
NHKの「バリバラ」という
24時間テレビの裏番組が
「感動ポルノだ!」といって
話題に上がっている
批判的な意見を見るたび
それを呟く目的って
何だべ?
そう思う。
リオオリンピックが終わって
もうすぐパラリンピックが始まる
それとこれは別??
ボクの家族や親族に
障害を持っている人はいないけど
知人は障害を持っていたり
障害を持っている家族だったりはいる
話を聞くとね
外出するのをためらっている
自分のことをできないから
全部、介助の手が必要
よだれだって垂らしちゃう
障害が持っているというだけで
周りから変な目で見られたり
急に大きい声を出したりするから
周りに迷惑がかかる
いくらバリアフリーが
認められてきたと言っても
まだまだ変な目で見られるのが
現実と感じる
小さい子供なんて正直だから
すぐに声に出して言っちゃうし。
(ボクも昔、そうでした 😥 )
いま、ボクが思うのは
障害を持った本人と
その家族が生きててよかった!
と思う瞬間じゃないかな?
って事。
24時間テレビの中で
我が子が生後2日目で
ダウン症とわかり
その瞬間
いとおしいはずの我が子を
怖くて触れなくなった。
そう、正直に答えていた母
想像できないくらい
苦しかったんだろうな。って感じた。
大人の事情で
感動させるような編集だ!
ギャラがどうだ!
とかはあるとしても。
こう言っちゃ
ダメなのかもしれないけど
障害を持っている家族って
いろいろ大変だと思う。
視聴者が感動した。しない。
は別として、
障害を持った本人・家族にとって
24時間テレビって
主役になれる瞬間なんだろうな。
そう思った。
批判的な意見は
その人個人の考え
でも
その発言って誰のための発言?
その言葉で何が変わって欲しいの?
そんなことを思う 24時間TVでした。
それでは~ good-bye