★ スタッフブログ 第317回 ★
お散歩大好き、おちあい あゆみです。
写真は子どもとお散歩中に近くの川でたまたま遭遇した鴨の親子。
とっても微笑ましい光景です。
昨今、この自然の光景とは逆流するかのような
「○○活」という流行語がありますが、
最もポピュラーなのが、
「就活」、「婚活」、「妊活」、「終活」
ではないでしょうか?
調べてみると、もっと沢山ありました。
婚活女子に当てはめてみると、
「寝活」&「美活」&「朝活」して、「婚活」の準備。
結婚したら、今度は
「妊活」→「温活」→「保活」→「就・転活」
な、なんて息苦しい・・・。
婚活にちょっと疲れを感じている人は、
ここで少し一息つきましょう!
「活」という字を辞書で調べてみると、
「いきること」とありました。
みなさんシンプルに、今を楽しみましょうよ!
楽しもうと思ったら、人は自然と外に出ます。
外に出ると、自然と様々な出会いが生まれます。
楽しそうにしている人には、自然と良い出逢いが寄ってきますよ♪
何だか女子向きの話になってしまったので、今度は男子向きに少しマネーのお話を。
世の中、「お金がないから結婚できない」と騒ぎすぎじゃない?と個人的に思っています。
お金があるないで(あるに越したことはないけれど)結婚相手は決めないでしょ。
「この人と一緒にいたいな♪」と思うから結婚をするわけです。
青森は収入が少ないと言われていますが、結婚して子どもを育てている人達は沢山います。
「お金ない、お金ない」と言いながらも、家を建て、車は2台持ち、旅行には行き、お酒を飲み、
子どもにはスマホとゲームです。
青森市においては、中学生まで医療費は無料だし、
保育料だって長男が産まれた7年前に比べたら、安くなりました。今年度からは2人目以降は
同時に入園していなくても割引対象になったし、子どもを育てる環境は整ってきているのに、
世の中の情報はマイナスなことばかり。
人口減が騒がれていますが、子沢山だった時代とは状況が違うんだから、
比較しても仕方ないと思うのです。
統計データは必要なことだけど、あくまでもそれは個別案件の集合体。
数字だけを鵜呑みにしないで、その背景にあることをしっかり見ていくことの方が
大事だと私は思っています。
子育て世代ど真ん中の立場から言わせてもらえば、子どもが少ないとは思いません。
1人っ子なんてほぼいないし、2人、3人が当たり前の勢いですよ、青森市は。
なので先のことを悲観しないで、良い人との出逢いに日々アンテナを張っていましょう♪
立場が違えば、確かに結婚はゴールかもしれません。
でも「婚活にちょっと疲れたな」、と思ったら、目線を変えて、
「結婚した先の生活」を夢見てください。
妊活もそうですが、手放した時にふと、自然にその時が来るものです。
「その時」が来る日に備えて、男子も女子も、まずは自分磨きを大切にね♪