ソーラン! ソーラン!
どっこいしょーッ! どっこいしょーッ!
と いうことで、第324回は福原がお届けします。
さて、去る5月5日、
12回目のAOMORI春フェスティバルが無事終了。
これは、青森市の商店街をホコ天にして開催する
よさこいとネブタのコラボイベントです。
実は私、運動音痴のくせに11年間
よさこいチームのリーダーをやっておりました。
それも、去年 50歳を期に引退。
今年から、祭り当日は、現場スタッフになりました。
やはり・・
出演者と現場担当では、イベントの見え方が大違い。
チームを率いているときは
メンバーのモチベーションと
お客さんの反応が一番の問題。
一生懸命練習してきた曲のお披露目ですからね。
でも スタッフにまわると 第一は
すべてのチームの安全とすべてのお客さんの安全。
それだけでもうイッパイイッパイ。
時折、ルール守らないお客さんにムッとしますが
危険回避のためには、言わせてもらってます。
何かあってからじゃ遅いですからね。
ということで
叫び続けていたのですが・・。
フト 。
気付くと お爺ちゃんもお祖母ちゃんも
みんな オシャレ 。
ああ。
皆さん、ちゃんと、余所いぎ着て
お祭り来てけでるんだのー!
と
ちょっとしんみりしてしまいました。
現金なもんで 自分達が頑張ってきたイベントを
皆、楽しみにしてくれていると気づくと
急に優しい気持ちになり・・
叫ぶのをやめ
コンシェルジュのように
おばあちゃん、安全な場所はこちらですよぅ。と
ソフトにご案内するのでした。
おわり