コミュサーブログ、第370回目
毎度おおきに、担当のクドウ マコトです。
暦の上ではDecember、12月は師走ですね。
外の世界は真っ白な雪化粧。
冬本番になりました。
去年の今頃は冬の函館で『大人の修学旅行』をしていました。(笑)
最近のクドウは季節感も曜日感覚も鈍くなってしまっていて、
行きたかったイベントや何かもいつの間にか終わっていた…
なんてこともシバシバ(T∀T)
そんな中、奇跡的に参加できた二つのイベントについて、
今回はお話ししたいと思います。
そのイベントとは、
『Human Library in弘前大学』
と
『あおもりIT女子部』
のふたつ。
『Human Library』
直訳すると『人類図書館』。
なんじゃそれ?
なイベントタイトルですが、
『語り手(話し手)、または発表者』を『一冊の本』と見立て、
少人数(今回は多くて5~6人)の『聞き手、または受講者』を『読者』と見立てた、
セミナー?では無いな、『お話会』のほうが近い感覚なのかな?
セミナーやトークショーより、
語り手と聞き手との距離感が近かったです。
このイベントには、当コミュサーあおもりの
西川理事長が『本』として参加されること、
青森では初開催だけど、ほかの開催地では高評価であったこと、
なんてこともあり、どうしても参加してみたかったこのイベント。
もう、感想から言っちゃいます。
『よかったよ~!
「自分だったら?」って考える部分もあって、
楽しかったYO!』
図書館で読みたい本を選ぶ楽しみやトキメキ。
『本』の内容に気持ちが揺さぶられて涙を流したり、笑ったり。
まさに『読書』。
『本』はいくつかの教室に分かれていらっしゃるので、
お目当ての『本』の教室へ毎回移動して、
始まりの時間を待つ、ドキドキ感(笑)。
でも、一冊の読書時間は30分。
読了時間間際は物足りなさが増して…
「もうちょっと時間、欲しい~」
なんて、思ったりして。
作者がその著作を朗読する時と
なにが違うのか?
それは、その『本』の持つ『熱意・情熱』の温度。
そして少人数で分かち合う感じ、共有感?
手を伸ばせば触れることが出来る位の距離感が
親密さを増して…
なんとも言えない不思議な時間を過ごしました。
で、
肝心の内容と言えば、
ある『本』では、ご自身の活動に対する情熱を。
また別の『本』だとマイノリティーに関することが。
ご自分の病気のことを伝えたいと願っている『本』があれば、
『自分はコレが好き』を発信している写真集のみたいな『本』だったり。
カラフルな『本』がたくさんあってさ、
その中から選ぶのに、ホント悩みました。マジで(笑)
そして、場所が弘前大学の教室を使っていること。
コレがクドウ的にはまさに『図書館』感を醸し出していましたよ。
窓の外には大学の中庭の木々の『名残の紅葉』
久しぶりに歩き回る学校の廊下。
なんかもう、
『クドウのイメージの中の図書館』
って感じ?(笑)
選んだ『本』を全部読み終えるころには
外は真っ暗。
何とも言えない高揚感を持ちつつ、弘前大学を後にしたのでした。
ん、頻繁な開催でなくて良いかな~
年一回くらいがちょうど良いかな?
あと、西川理事長の『本』は読まなかったけど、笑いが溢れていたらしいです。
そして、その翌週『あおもりIT女子部』で、
驚きの再会と出会いがあったのですが、まさかの次回に続きます。(笑)
今回はこの辺で。
担当 クドウ でした。