スタッフブログ371回目
こんばんは、やまもとです。
最近、自分の所属する会社で
クラウドファンディングを利用して
プロジェクトを募集しました。
ですが、プロジェクトなんて
そんなかっこいいものではなく、
お正月のニーズに合わせて(ここ大事)やらせて頂いただけ
なのですが。
お正月に極上産地から直送される大間マグロを食べて、大間のマグロ漁師を応援!
https://camp-fire.jp/projects/view/54259
募集期間は2週間(短っ!)
目標金額は1,000,000円(これも別に達成しなければしなくても可)
今現在、
半分経過して80万ちょっとです。
ここで疑問が。
何で前回コミュサーあおもりでやった
クラウドファンディングが上手くいかなかったのか。。。?
担当の方とも話しましたが、
やはりリターンと実行者の関連性がよく分からない
というのが割と大きな原因かもしれなかったです。
例えば説明文の中で、
リターンの提供者が一人一人顔出しして説明するとか。
その辺の作り込みが甘かったかなと。
自分、これまで物販やってきましたが、
(これからもやっていきます)
NPOの活動を分かりやすく説明して
多くの人に共感を持ってもらうっていうのって
とても大変な事だなと思います。
人ってやっぱり、
分かりやすくて面白いものに興味を示すので。
稀に分かりづらくても「!?」って
興味を持ってくれる場合がありますが、
それは本当にずば抜けて面白いものだったりします。
そういう意味では、自分はいまだに
「ジオパーク」の意味が分かってませんからー!
(自分、下北出身です。。。)
ジオパークって何ですか?
一言で分かりやすく説明できますか?
隣にいる人も意味わかってますか?
いや、ジオパークに対して文句があるとかじゃなく
個人の物よりも公共の物のほうが
より分かりやすくなければいけないんじゃないかなと。
青森市の流雪溝に水が流れる時間が分からなくて、
市役所に電話して聞いたところ、
流雪溝組合なるものがあるそうな。。。
知らねーし!
ネット調べても、市役所のホームページにも、
どこにも書いてないし!
100歩譲って書いてたとしても、
知らないから「流雪溝組合」とかで検索しねーし!
もう根本からアレじゃないですか。
例えば「山本商店」ってネットショップを開設して、
いつまでも「山本商店」ってキーワードで検索してくる人を
何年も待ってるようなイメージですよ。
知らないものは検索できませんからー
残念。
ドカンと派手に打ち上げるものは
「誰が見ても分かりやすくて、面白い」
けどもその裏で、
日々の地道な作業(集客)の積み重ね
「種をまいておく」
事が大切なんだなー、とまた
再確認した今日この頃でした。
追伸:
でもあまりにも分かりやすすぎるというか、
安易に思われそうなものは逆にイメージダウンですね。
例えば、今年の漢字は「北」とかです(笑)
なんやねん、北って。
みたいに思われないように、ご注意ください<m(__)m>