第396回は、福原が
「貴方も 家庭が持てます!
いくら妄想が激しくても!」
と 題して お届けいたします。
今日のお昼前、スーパーに行ったんです。
ギョーザを買いに。
今日、お弁当、おにぎり一個だけだったんです。
それも、自分で握ったやつ。
4個作って置いておいたら、
息子が、
おれ、三個食べれるっ! と言うので
私が、一個になりました。
炊き立てのご飯だったからか、
握る力が強すぎたのか、
あまり美味しくありませんでした。
トホホ・・・・
さて・・
スーパーに、餃子とサラダ買いに行ったんです。
ギョーザって、、、
3個入りのパックと6個入りのパック
2種類あるんですね。
おにぎりもあることだし、
3個入りのパックを手に取ったんですが、
その 瞬間!!!あああああ
隣の、6個入りのパックの、フタが!!
開いてしまったんですよ!
パ ッ カ ー !! っとッ!
人気商品だから、
詰め詰めにしてあるのは
致し方ないとして・・・
もうちょっと隣のパックに
干渉しないように並べてッ!!
ああ
LEDの
青白い照明に 照らされた
むき出しの ギョーザの
こんがりキツネ色の肌・・・
パリッとして見えるが
中身はジューシーなのだろう・・・
・・・とっさに
開口部のフタの、カドをつまんで
フタを閉め、事無きを得ましたーーーー!
ホッとして 。
現場から 二、三歩離れたとたん・・
始まったんです。
いらない 妄想が・・・・
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件の
6個入りギョーザのパックは・・・
実は
愉快犯が、いたずらした後のパックで・・
あの後それを買ったお客さんが
家で、ギョーザの味がおかしいのに 気づき
警察に通報。
パックに残った指紋を調べたところ、
総菜のオバちゃんとは違う指紋が・・
来店客の供述・・
「そういえば、なんか、慌てた様子で
餃子いじくりまわしてる中年の男性が
いたわねーー」
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と、
ここまで読んだあなたは、
めんどくせぇ男も居たもんだなあ
と 思われるかもしれません。
でも、
こんなヒドイ妄想系の私でも
良いパートナーが見つかるんです。
それは
同じ妄想レベルの相手を探すこと。
うまくいけば
日常会話とは別に
ファンタジー(?)の世界が
二人の間にずっと続くかも。
責任は持てませんが・・
おわり