コミュサースタッフブログ 第440回
青森の世話焼き母さん 西川です。
最近また新たな若い方達との出会いがたくさんあり
こちらも刺激をいただいているところ。
実は週末に青森県主催の若者たちのためのイベントに講師としてお呼びいただき泊りがけで行ってきました。
そこには20代の若者が多く40代までの方も数名
いずれにしても皆さんお若い!
思いやパワーが漲っている空気がいっぱいでした。
そこでは私のこれまでの活動の思いや今に至った経緯
実際の活動内容の紹介の他に苦労や悩みのような
闇的な部分などを
これから何かをやろうとしている志し高い若者のために話をしてほしい
というご依頼だったので
せっかくだからと思い
今までどこでも話したことのない内容まで赤裸々に語らせてもらいました(笑)
マジで赤裸々(笑)
持ち時間は
1日目90分
2日目75分
その他に他のゲストと司会とのトークセッション。
これだけの時間話しをするにはかなりの質量の内容です。
その資料を作るのに
久しぶりに自分のこれまでを深く掘り下げたところまで振り返ってみましたよ。
ホントいろいろあったな〜てかいろいろばっかりあり過ぎやーん!
って思い出しながら1人ツッコミしちゃったくらい。
任意団体を立ち上げたところから始まって
その時の想いやトラブル
辛かったこと
楽しかったことや仲間のこと
そして自分自身のことについて
もちろんここでは書きませんが(笑)
そして改めて思ったのが
お金も知名度も大事なことはたくさんあるけど
結局なにが続けてこれた思いの中で1番大事だったのか。
これはまさに原点なんですが
「誰かの笑顔、幸せ」その共有。
お金をいただくのも嬉しいですよね。
活動が認められるのも嬉しいです。
理事長なので普段誰にも褒められないし周りからは正直文句は言われても感謝なんてされません(笑)
だから多分褒められるのも感謝されるのもすごく嬉しいんだろうと思います。
でも
何より1番嬉しくてやりがいに感じるのは
やっぱり人の幸せな瞬間に立ち会えること!
人の喜ぶ顔
笑顔に出会えること!
普通に生活をしていたらきっとそんな瞬間って
そんなにもないんじゃないかと思うんです。
たまたま私は誰かの人生が変わるかも知れない喜びの場を作る活動をしてきました。
こういう事を一生懸命に誠心誠意やってきた者にしか分かり得ない喜びをいただくことが出来るのは特権以外の何物でもない。
中途半端にやってきたならそんな特権も味わえていないことでしょう。
地方でのNPOの活動は
大人の支援でも子どもの支援でも
運営そのものだって決して楽とは言えません。
資料を作りながら改めて苦労の方が圧倒的に多いじゃん!って言ってしまったくらいですが
それでもそれを払拭する以上の喜びややりがいが
この仕事にはある!
だから一度は?いや何度も?やめよう!やめよう!と思いながらも進んで来てしまって
しまいには法人化してまで継続をすることにしたのは
プラスのエネルギーがどれほどの力と喜びをもたらすか
これに尽きると思いました。
ある意味脳内麻薬と同じだと思います。
そしてこれからのことをフッと考える時
この先の私はなにをしていくのだろう
やっぱり結婚支援事業を続けていくのかなぁ
多分何かしらの形に変えてでも続けて行くんだろうな〜と
改めて思えた平成最後の秋でした。
さぁ!ボヤ〜としている間にも
あっという間にクリスマスが来て新しい年が明けますよ!