コミュサーブログ第492回、担当は
前日の検診の結果が46歳にして全項目Aだった
チバナツミです。
結果がよすぎで逆に怖いので、ちょっと安全運転で
いきたいと思います。
さてさて。
あっつ~い日が続いていますが、
9月、コミュサーあおもりでは、
2つの婚活イベントで出逢いのお手伝いを
いたします。
そこに向け、また、日常も避けられない
「第一印象」でいい印象を与えるコツを
調べてみました。
ちょっと長くなってしまいましたが、
お役に立てたらうれしいです!
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「第一印象」と検索すると「メラビアンの法則」
という項目が出てきます。
メラビアンはUCLAの心理学名誉教授の名前です。
教授の論文の中で、人が第一印象を決める要素は3つ
・言語情報(話す内容)
・聴覚情報(声)
・視覚情報(見た目)
と書いています。
「自分が相手にどんな印象を与えたいか」
これをイメージして、
見た目や話し方、話す内容を意識することが大切なんだそう。
美男美女、容姿端麗だから
良い印象が与えられる訳ではありません。
3つの要素が一致すれば、
良い第一印象を与えることは可能です。
(ホッ。なんとかなりそう)
第一印象が決まる時間は3~5秒とされていて、
この3~5秒でできるポイントが次の通りです。
【視覚情報】5つ
・身だしなみを整える
こだわりのファッションや髪型が、
相手の目には奇抜に映ったり、
だらしない印象を与えているかもしれません。
・笑顔を意識する
笑顔には相手の緊張をほぐし、
安心感を与える効果があります。
・美しい姿勢を保つ
なんとなくきちんとしてそうなイメージや、
頼れそうな人物像を連想します。
・しぐさと態度に注意する
例えば
腕を組む、肘をつく、足を組むなど→高圧的
貧乏ゆすり→落ち着きの無い印象
しきりに髪を触る、爪を噛む、鼻や顔周りを触るなど→不潔感
相手を指さすのはNG!
・目線に気を配る
目が合わないと「自信が無さそう」「暗い」「落ち着きがない」
などマイナスの印象に。
上目遣い、斜めから見る、目線が泳ぐなども同様です。
目を見るのが大事ですが、逆に終始目線を外さず見つめられると、
相手は圧を感じて居心地が悪く感じることがあります。
目線は適度に外しましょう。
【聴覚情報】4つ
・話すテンポに注意する
早口の人、ゆっくり話す人、話すテンポは人それぞれ。
相手にテンポを合わせると「この人とは話しやすい」
「気が合う」と好感を持ってくれやすくなります。
・声のトーンや大きさを意識する
トーンは高すぎず低すぎず、
語尾まではっきり聞き取れる声が理想的。
普段の声よりも少し高めのトーンで話すと
明るく快活なイメージに。
・つなぎの声
「あー」「うーん」「えー」など。
癖だったり、緊張したり言葉に詰まったとき
出がちですけど、あまりにも多いと耳障りで、
話の妨げになってしまうので注意。
・相手の名前を呼ぶ
相手は名前を呼んでくれた人に親しみを感じやすく、
初対面でも打ち解けるのが早くなります。
「そういえば〇〇さん」「ところで〇〇さんは…」と、
挨拶以降も会話の中で名前を呼ぶと効果的。
【言語情報】2つ
・言葉遣いを丁寧に
丁寧な言葉遣いは、その人の謙虚さや品の良さを
感じさせます。
・相手の気分を上げる言葉をプラス
「お会いできるのを楽しみにしていました!」
「今日を楽しみにしていました!」
「お会いできて嬉しいです!」
「会えて嬉しい」と言われると
誰でも嬉しく感じるものです。
(実際、私もうれしいし、
イベント参加者の様子を見ていると
こういうことができているテーブルは
いい雰囲気でトークできてます!)
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列記してみると、
イベントでカップルになっている方って、
男女ともこういう第一印象の方がほとんどだったなぁと
思いました。
一度に全部は無理かもしれないけど、
ちょっとの意識でできるポイントばかりだと思いますので
次の機会にひとつでも試してみませんか?
今回のブログを書くのにあたって次のサイトを参考・引用させていただきました。