コミュサーブログ第493回目
今回はくどう まことが担当です。
もう8月は上旬が過ぎ、皆様お盆モードのことでしょう。
ちょっとうらやましい、くどうであります。
さて、最近気になるワードがありまして…
『クラフトビール』
青森市にも専門のお店が出来たとか、
『県内20か所にしか卸さない醸造所のビールが
期間限定で飲める!』とかいったお知らせを見たりして…
ちょっと前に聞いた『地ビール』とは違うの?と思って
ついウィキ様を頼ってしまった。(笑)
で、結果。
『クラフトビールは地ビールの“地域性”や“個性”といった価値観を
より追求したもの @ビール語辞典・リース恵実 著より』
そっかぁ~。
言葉の意味合い的にお土産品なイメージが強い『地ビール』と
オーナーがよりこだわって作り出す『クラフトビール』。
ということらしい。(あ、そのまんまだ。笑笑)
小規模な醸造所の作るビールって事には変わりはないし~(笑)。
なんて思っていた時に見つけたのが、
『琥珀の夢で酔いましょう 原作 村野真朱 画 依田温』
ストーリーはなんてことはない、『居酒屋繁盛計画(笑)』
場所は京都・五条あたりの町家酒場『創作料理 白熊』
社員よりもヒット広告を作ってしまう派遣社員(女 主人公)が
料理はうまいが商売ベタな感のゆるふわオーナー(男)に頼まれ、
ちょっとキツメな言葉が出るプロカメラマン(男)とともに
『創作料理 白熊』のアドバイザーに。
『白熊』を流行らせるにクラフトビールを飲みまくる…?話(笑)
なんといってもクラフトビールがいっぱい出てくる。
ジュ〇ターやカ○ディ(笑)などのお店で見かけていた
『水曜日のネコ』や『インドの青鬼』、ほか(笑)。
作中、『地ビール祭 京都』なんてイベントがあって、
先日の『肉フェスinアスパム』のことを思い出して、ニンマリ。
そういえば、16日から『ドイツビアフェストinアスパム』ってやるんだぁ~
いけないけど(笑)なんて思いながら、イタリアビールの空き瓶を眺め、
今年の『ねぶた』を考えた。
大賞は竹浪比呂央先生の『紀朝雄(このともお)の一首 千方を誅す』。
シフト上がりの帰り、戻り囃子の中で揺れるねぶた。
見返りの古典柄の色鮮やかさの中、大きく書かれた一首。
『草も木も わが大君の 国なれば いずくか 鬼のすみかなるべき』
ただ心打たれた。
なにに?
『わが大君の国なれば』
この一言に。
能の『鶴亀』は臣下や鶴と亀の祝いを受けた帝が喜びのあまり舞を舞い、
時間を忘れてしまって…のあたりを思い出した。
うまく言えないけれど。
こんかいはこの辺で。