★ コミュサーブログ 第511回 ★
実は整理収納アドバイザー2級を持っている
ママさんスタッフ、おちあい あゆみです。
12月1日(日)にお片付けセミナーがあります。
講師は子どもの不登校を経験した加藤 ゆかさん。
私も何度かお会いしたことがありますが、
穏やかで、とても物腰の柔らかな方です。
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私が整理収納を学んだきっかけは、
新聞広告で、たまたま講座があることを知り、
当時は出産後で専業主婦だったため、
仕事復帰のための資格のひとつとして、
得意な整理整頓を「資格として見える化したい」
と思って受講しました。
でも整理整頓が好きと言っても、
現実はヒドいもんです… (^o^;)
私のダメな所は、
時間がないと、全く片付けられないのが弱点で…
普段は外で仕事をしているので、
家の中はすっちゃかめっちゃか。
その代わり、1日の大半を過ごす職場では、
書類のファイリングやパソコン内のデータは、
整理整頓されています。
きっと家族は信じてくれないでしょうけどね(笑)
家の物は多いし、ごちゃごちゃだけど、
物は無くさないし、
家族からの「アレどこ?」にも、サッと対応OK。
「ママ、逆にスゴいよね!」
と子どもからイジられています(笑)
あと、たまに片付けすぎて、
以前あった場所から物を移動をしてしまうと、
前の記憶が塗り替えられなくて、
「アレどこいった?」事件が発生することが…。
先日も冬の衣替えの時に、
夏に散々探した子ども用プールが、
今になって出てきました…(^o^;)
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さて、わが家は男子2人の子育てをしていますが
子ども達が小さかった頃を思い出すと、
片付けた先からギャングにメチャメチャにされ、
「じゃあもういいや~」ってなっていきました。
小学生になったらなったらで、
まぁまぁ、男の子のヒドいことと言ったら、
ホント、かちゃくちゃないんです!
教科書は上下逆さまでも気にしない、
お約束のプリントはぐちゃぐちゃ。
女親である私には、理解不能です。
今でこそ学校でお道具箱が支給されていますが、
私が子どもの頃はそんなのがなかったので、
お菓子の空き箱をお道具箱にしていました。
箱別にレターセット、シールなどを
ジャンルに分けて収納していたことが、
私のお片付けの起源です。
玩具なんか買ってもらえなかった私にとっては、
お気に入りが詰まったお菓子箱は宝箱で、
中には今でも持っている物もあります。
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お片付けというと、断捨離やミニマリストを
イメージしがちですが、
「人生がときめく片づけの魔法」 こんまりさんは
「ときめく物は持っていてOK」と言っています。
「ときめく物ばかりなのに、物が多いのよ!」
と昔はあまりしっくり来なかった私ですが、
子どもを産んで、子ども服を収納する時に、ふと
こんまりさん式の洋服の畳み方を実践してみたら
あら、しっくり(笑)
そして彼女でも、子どもの頃の思い出の品や、
若い頃の思い入れのあるお洋服、
可愛い空き箱をコレクションしていることを知り
救われたような気がしました。
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お片付けは、個々に合った、やり方があります。
私は資格を持っているだけで、
プロではないので偉そうなことは言えませんが、
【モノの定位置・住所を決めて、出したら戻す。
しまうなら、場所を決める。
要は、使う人が、気持ち良く過ごせるならOK!
雑誌やモデルルームみたいじゃなくてOK!】
と思っています。
シンプルなことですが、住居環境にもよるので、
実践するのは、なかなか難しいんですけどね。
先日も、片付けに手をつけるも、
よくもここまでと自分でも呆れるほどでした(^-^;
ネットや本から簡単に情報は得られますが、
実際に人から話を聴くということは、貴重です。
講師の加藤 ゆかさんは、相談者の方のお話を
きちんと組み取ってくれる、
周りからの信頼も厚い方です。
何よりも実践されている方なので、
きっと「私にもできる!」と思うような
お話をしてくださると思いますので、
ぜひ聴きに来てみてくださいね。