新型感染症で世の中大変なことになっていますね。
そんな中いいか悪いか流行り物にはかなり反応が遅いこの青森県
この流行もまた乗り遅れている感は
今となっては有り難い限りです。
そしてこの新型で亡くなられた方々のご冥福と
今後の経済が疲弊し切って取り返しがつかなくならないよう
祈るばかりです。
コミュサースタッフブログ 第 523 回
青森の世話焼き母さん 西川です。
そんな中
我が家の話
私の父は80歳過ぎ
趣味(趣味の域は超えてるけどw)で農園をやっています。
でももう歳も歳
免許返納や人付き合い、趣味や体調のことを家族で考えないとならない時期なのかな。
農園はまあまあ山の方にあり、作物を持って帰ってくるにも車の運転と腕力・体力は欠かせません。
元々プロドライバーだったので未だに運転はかなり上手い方ですが
それでもやはり年齢的に反射神経などは心配。
そして去年から体調が優れずに、だんだん身体が激痛で動かなくなってきて
実際一度はこのままあっという間に寝たきりになり旅立つのではないかと覚悟したほどでした。
おかげさまで様々な方の力をお借りしながらなんとか病名も治療法も分かり、薬やかかりつけの整骨院のおかげで今はかなり身体が動くようになって来ましたが、高齢なので痛みはすっかり取れきれなさそうです。
今回はいくら元気になりましたが、やはり車の運転や、趣味、ましてや炎天下での作業や力仕事は難しくなってきている気がします。
今年はきっと畑仕事もさせられないなぁ〜なんて家族で話しています。
子育てが終わればそのまま親の面倒や問題に突入するんだな〜と実感中です。
あれま!
暗い話題が多い今、さらに重い話をしてしまいましたね(笑)
なにがいいたいかと言うと
若い時は何にも感じなかった親の歳や身体のこと
もっと早く親を大事にすればよかったというのも難しいですが
せめて親とは一定の距離を保ちながらでいいから少しは仲良くしておいた方がいい!
そうすれば今みたいに子どもを見てくれる人がいないなんて困った時には少しは協力体制も期待できるかも!
そして私は若い頃はかなり父とは仲は良くない方で(言葉を濁してw)したが
今は何よりも最後に自分が後悔しないように自分の出来ることは出来るだけして行こうと思っています。
それは地域や周りに対しても一緒。
今の活動も誰かに認めて欲しいと思っているわけではなくて
身近に育つ子どもたちが将来楽しく安心して暮らせる青森であって欲しいから
今自分に出来ること(以上のことを頑張り過ぎている感はありますがw)をとにかく出来るところまで頑張ろう!
ただただそれだけで突き進んでいます。
もちろん私だって小さな小さな地位も権力もお金もない一般の人間なのでいつか疲れたり、折れたりするかもしれません。
それでも這いつくばって頑張る大人、親の姿はきっと誰かの心の支えになると信じています。
それが私の信念なのかも!
これを読んでくださったみなさん!感染症や不況にもなんとか負けないで協力し合って乗り越えましょう!
思いやり、協力し合う、それが日本人の誇れるところでもあるんだから。