コミュサーブログ、第539回。
格闘技はもっぱら見る派
担当チバナツミです。
今回はまるまる自分の趣味
格闘技に関するお話です。
あまり詳しくはないですが、
格闘技(特に武術系)は昔から好きで
幼少からプロレスは見ていたし
ジャッキー・チェンの映画で
中国拳法にハマリ
『北斗の拳』の連載は、
確か小学校の頃でしたかな。
小学校の卒業アルバムの「将来の夢は?」に
男子数名が
「ちゅうごくけんぽうの達人」
と書いていたのをうらやましく思いながらも
無難に「新聞記者」と書いたシャイな私です。
シャイすぎて自分は
(気合の発声のある部門は無理だなぁ
ケガもしたくないしなぁ)
ということで、最終的に太極拳を習ってました。
健康になった!という実感はありませんでしたが、
姿勢がよくなるのか、身長が数ミリ伸びました(笑)
さて、あおもりと格闘家と題しましたが
青森県出身の有名な方って、結構いますよね!
小比類巻太信(三沢市出身、K-1 WORLD MAX 日本王者)
船木誠勝(弘前市出身、第4代,第6代 キングオブ・パンクラシスト)
畑山隆則(青森市出身、元WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン)
石沢常光(藤崎町(旧常盤村)出身、ケンドー・カシンの中の人)
泉浩(大間町出身 アテネオリンピック 柔道 銀メダリスト)
そしてそして、青森県出身の格闘家・大先輩といえば
コンデ・コマこと前田光世。
弘前市 (旧船沢村) 出身。
身長164cm、体重70kg。
講道館柔道創始者、嘉納治五郎の直弟子です。
前田はブラジリアン柔術の祖、カルロスとエリオの
グレイシー兄弟に柔術を伝えました。
つまり、グレイシー柔術開祖の師匠です。
実は、私の職場の先輩がこの船沢出身で
なんと前田さんといいます!
前田先輩によると、今もたま~に船沢の
生家跡を観に人がぽつりと訪れるとのことです。
「前田光世先生出生地之碑」
とだけ書かれた道端の木の柱があって、
生家跡のりんご園内に石碑があるのみ。
「せっかくきても、それしかないから
なんか気の毒だ…(前田先輩談)」
それくらいあっさりしたものだそうです。
それでも訪ねてきてくれるなんて
すごい人なんだなぁ。
前田光世については
『不敗の格闘王 前田光世伝
グレイシー一族に柔術を教えた男 』
『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』
をぜひ読んでいただきたいと思います。
青森出身ではありませんが、
”合気道の祖”武田惣角という武道家が
昭和18年に青森市浪打町伊東方で逝去した
とか。
あおもりと格闘家のカテゴリーで
何か有名にならないかな~
なんて考えた自粛期間でした。
ちなみに自粛期間中、外に飲みには行かず
と思ったら、絶妙なタイミングで
月イチで飲んでいたことが発覚(笑)
しかもテイクアウトして飲んでるし。
いやいや、これもあおもりのために。