スタッフ日記

7月はふみの日・海の日・〇〇の日 #海の日は青森発祥 #人魚姫 #マーメイド #なぜ黙ってた? #おひとりさま読書会

コミュサーブログ第545回目。

梅雨時とはいえ昨今の雨の降り方にイラっとしている
くどうまことです。

もうすでに7月も下旬も後半。

約三か月近くこもっていたので、
頭、体の動きが鈍っている、くどうでございます。

 

さて、7月の祝日といえば『海の日』
今年は、昨日の7月23日。
本来は7月第三月曜日で、本来は7月20日。

設定当初より、『青森市が発祥の地』といわれていますが、
皆さまご存じでしたでしょうか?

で、今回改めて『海の日』についてウィキペディア参照してみました。

以下抜粋

『祝日化される前は海の記念日。
明治9年(1876年)に明治天皇が東北地方を巡幸した際、軍艦ではなく

「明治丸」で航行し、7月20日に入港して…以下略』
抜粋おわり。

( ゚Д゚)!!!!

青森、出てこない!!!

さらに調べてたどり着いたのが、『国土交通省 青森港湾事務所』さんのホームページ。

ここで、『青森市由来の海の日』が、7月20日でない事を知ってしまった…(笑)

その日は7月16日。

京都やったら、祇園祭の『宵山』の日。(関係ない…)

そして、この日(7月16日)に青森港桟橋を出港した「明治丸」は函館をまわり、

7月20日に横浜港に寄港…

それが『海の記念日』として制定、現在に至る…とな?

青森市内の『聖徳公園』には記念碑も建っている…?

場所、青森港から離れてた気がする。

日にちは違えど、『海の日は青森』も、もっとアピールしていきたい感はある。(笑)

そんな『海の月』(クラゲじゃないよ~笑 )に読んだのは、

『人魚姫』 アンデルセン原作

マーガレット・マローニー再話 ラズロ・ガル挿絵 桂 宥子訳

(ほるぷ出版 初版 1985年)

『リトルマーメイド』の方がもはやスタンダードになりつつあるが、

こちらはアンデルセン原作の『割りとシリアスな』方のお話。

人魚姫が最後は『海の泡になって』消えてしまう方のお話。

もうさ、陸に上がった人魚姫が王子のいるお城に住むようになってからの

王子の反応が『ずっとそばにいるように』といい、彼の部屋の外にベットを置かせ、

『かわいい子どもをかわいがるように人魚姫を好きになりました。

けれども、お嫁さんにしようと考えたことは一度もありません。』

(本文21ページ目より)

と、『人魚姫と恋に落ちる可能性が無い』と断定的に描かれています。

かといって、彼が『家族のような愛情』を人魚姫に向けていた訳でもなく、

嵐で遭難したときに助けてくれた『修道院にいる美しい娘さんが好き』だと

『その人がいつも僕の心から離れないんだ。…二度と会うことは無いだろう。

運命が、代わりに君とめぐり合わせてくれたんだ。いつまでも一緒にいよう。』

なんてことを言ってのけます。

この辺で、お城における人魚姫の『位置づけ』もハッキリしたと思っています。

(その辺を含めて、次回に回しましょう。)

人魚姫が『選ばれなかった』理由について、さまざまな考察があるかと思うが、

(というか、その辺のことは詳しくは知らない。)

読み終わりに、くどうが感じたことを上げたいと思う。

彼女が『異質な存在であったこと』ではなかろうか?

つまり、王子たちの『世界』に合わなかったということ。

声が出せず、会話をしない。

そして『足はナイフで切り刻まれるような痛み』の中での立ち居振る舞いは、

ぎこちないものであったことだろう。

そんな中で、人魚姫は『笑いながら』『痛みに耐えながら』

ただただ、王子の気持ちが向くことだけを祈っていた…。

『はぁ?ダメじゃん、それ!』

と、当コミュサーあおもりの『婚活チームスタッフ』の皆さんの声が

聞こえてきそうですが、まさに彼女の敗因は

『コミュニケーション不足』

自分の気持ちを伝えることないまま、王子は別の女性

(彼が忘れられないと言っていたひと)と結婚してしまう。

そして朝日の中、人魚姫は海の泡となりました…。

『話せなければ「筆談」があるじゃないか?』

それはたぶん無理。

当時の『紙』は羊皮紙。高級品だから使い捨て出来ない。

『声が出せなくても、口の動きで伝わるのでは?』

口を大きく開いて話すのは『淑女らしくない』

ゼスチャーでの会話は『淑女らしくない』と

人魚姫が何かを伝えようとするたびにdisられそう。

そう考えると、気持ちが伝わらなかったことは仕方がないことなのだろうか。

翻って、現代の日本なら。

筆談、できる。

スマホやタブレットなど、さまざまなツールを使って

気持ちを伝えることができるだろう。

そして、尻込みしていても背中を押す、

コミュサーあおもりのスタッフがそこにいるはず、でしょう。(笑)

来月、8月末に佐井村を会場に婚活イベントがある。

『楽園のダイニング ふたたび』

佐井村の食材を使った料理をいただき、下北半島の名所を観光。

夏の日差しを浴びて、出会いのチャンスを掴める、かもしれない。

『チャンスの神様は前髪をつかまないことには捕まらない』

尻込みしてはいられない。

丹田に気を込めて、半歩でいいから踏み出そうか。

なにかを始めることは、なにかと『怖い』のだ。

欲しいものを手にするためには、大なり小なりソコを越えねばいけない。

人魚姫が越えたのは何で、何を手に入れたのかの考察は

次回のくどうのブログでお伝えできればと思います。

そいだば、今回はこのへんで。

くどうまことでした。

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