スタッフブログ第457回は、福原がお届けいたします。
令和2年の社会はwithコロナの様相を呈してきましたが、皆様、元気でお過ごしでしょうか?
今日は「昭和のオヤジファッション」を懐かしんでみたいと思います。
皆さん、昔(33年以上前)、昭和のオヤジたちが、どんなファッションをしていたか、憶えていますか?
ここでは、オヤジ=65歳以上とします。
退職後、日常的にどんな格好をして過ごしていたかがポイントです。
1・ゴルフファッション
サラリーマン時代、休みと言えば接待ゴルフ。普段着も、ゴルフブランドしか持っていません。マンシングウェアとか、アーノルドパーマーとか、ラコステとか・・・。それらのメーカーの刺しゅう入りポロシャツにツータックのパンツ。天気は曇りなのに、サンバイザーもご愛敬。
2・リラックスにも程がある
昭和のお茶の間ドラマにもよく出てきます。鯉口シャツに腹巻、ステテコ。銭湯に行くだけなら良いんですが、その格好で町内を歩いたりするもんですから、子供心にも、屈辱的で・・・。
3・ヒッピー魂を忘れない
特に、戦争反対の気持ちが強い訳でもないのに、フォークソングにはまっただけで、ずっとこのスタイル。年とってもジーパン。フリンジのついたベスト、足元は、チャッカ―ブーツ。
4・とりあえず、あるものでコーディネイト。
今は見かけない、足に輪っかのついたトレパン。靴は、合皮のビジネスシューズ。トップスはもちろん、カッターシャツ(純白)。
以上、印象的だったものだけあげましたが、アイビーファッション等、一部、本当のお洒落さんもいたことは追記いたします。
今回、なぜ、こんなことを思い出したかと言うと・・・。
街で最近,異常にオシャレなお爺さんを見かけるようになったからです。
例1・カーキの半ズボン(グルカショーツ)にオレンジ(!)のハイソックス。
足元はメッシュのサンダル。トップスは開襟のレーヨン(オフホワイト)。洒落た自転車で走り去っていきましたよ。70歳代。
例2・モスグリーンと赤のチェックのシャツ。からし色のチノパン。赤茶のチロリアンシューズ。背中には、皮のリュック。70歳代。
こんなオシャレなオジサマ方、昔青森にいたでしょうか?私は記憶にありません。
昭和のオジサン方は、もう、過去の人になってしまいました。
さようなら。わかりやすいオジサン達・・・・・。
おわり