コミュサーブログ、第597回目、今回はくどうまことが担当します。
実は今回、『ガレット・デ・ロア』から話を膨らまそうかと思ったのですが、まさかのシェークスピアで突っ掛かってしまいましたw
ま、あらすじは頭に入っているので、なんとも無いっちゃないこともないのですが、なかなか先に進まなくて、今回は見送りました。
暦の上では春になってはおりますが、いかんせん大雪に悩まされる今シーズン。雪の量が多すぎますね。
さて、「想い出はどこに宿る」。
色や香り、景色もそうですが、今回は食べ物に絡めてみましょうか?
きっかけは、
『瓢亭 四季の料理と器 著・高橋英一/柴田書店』
京都、南禅寺そばの料亭のご主人(当時)の雑誌連載されたコラムをまとめたもの。
くどうは、昔こちらで「朝がゆ」をいただいた事があります。
こちらの名物が「茹で玉子」。
「瓢亭玉子」と呼ばれる、ゆで玉子。
ゆで加減、味付けも絶妙で、座敷の様子、一緒に行った友達のことも思い出す。
そして、マナーも暗黙の了解も何も知らんかった自分も思い出したよ…笑笑
で、ここから繋がるのが、我らが理事長との思い出話。
一応、オイラは理事長の後輩?にあたるのですが、一緒に昼ごはんを食べることが多くて。
その時、そのグループ?で流行ったのが、
『レンチンで袋ラーメンを作る』ことと『半熟卵』。
100均で専用どんぶりを買って、ゆで卵は茹でる時間を拘ってみたり笑笑。
いろんな話を聞いて、笑って、また話をして…笑笑
たまに思い出します。
去年の三月、サニーヒルでも「卒業式」があって、ご縁があって参列させていただいた。
式の後、卒業する子供たちが企画した「縁日」があって、みんなが作ったお菓子(目玉型ゼリーinサイダーとか笑笑)とか、「紅白饅頭」のことも良き思い出。
今年度も、料理やお菓子を作っている風景が紹介されていて、ついついニンマリしている自分がいる。
いつかは「遠い思い出」になってしまうけど、どこかで思い出してもらえてら嬉しく思う。
あの時あの料理になった〜、とか、あんなお菓子作った!、とか。
楽しかったことをたくさん思い出せるように。
3月入ると、少しもの悲しく感じてしまうのは何でだろうか?
思い出話と花粉のせいか、ちょっと目を潤ませて、年度末の報告書を4本抱えて、マジ涙目。笑笑
そして、この世の中が落着いたら瓢亭行って、朝がゆ食べたい!
冬に行けたら、うずら粥食べてみたい!
と、最後は食欲にかたよる、くどうだったのでした。笑笑