スタッフブログ第599回は福原がお届けします。
2020年7月に、セクシー大臣進次郎が、レジ袋を有料化してから、一年と9か月。
スーパーのレジを通る市民は、レジ袋を使わずに、様々な運び方をしています。
あまりに色々なものを素手で運んでいる物ですから、あたかも、無法地帯となった外国の街の商店から、市民が勝手に食品を持ち出しているニュースの映像のようになっています。
ある意味、セクシー。
今日は、色んなセクシーな場面をご紹介いたします。
♡ セクシーその1
産直もやってる某スーパーの駐車スペースを探して、車でウロウロしていると、車の陰から、小柄なお爺ちゃん(80代)が現れた!
畑仕事で日焼けした顔は、黒光りして、肩幅ガッチリ。さすが昭和の男。
そんなお爺ちゃんが、大きなバナナひと房(20本付)ぶらさげて、ガニ股で歩いてくるから、
思わず、「うおっ!サル轢いでまるっ!」と、心で叫んでしまいました。
実際、戸山団地では、サルも出たことがあるのです。
♡ セクシーその2
単身赴任のお父さん。チューハイ2本と、お弁当を抱えて出てきました。同じ種類のチューハイなんですが、一本は、500ml、もう一本は、350mlです。
500が2本じゃ多いし、350が2本だと少ないんでしょうね。ご自分の酒量を、よく分かってらっしゃいます。
もちろん、お弁当は、幕ノ内弁当。おつまみ兼お食事にピッタリです。
♡ セクシーその3
小さな兄弟。小学校低学年のお兄ちゃんと、幼稚園の妹。やはり、もう駄菓子屋じゃなく、お菓子はスーパーの時代なんですね。
お兄ちゃんが選んだのは、4連の「つり下げ菓子」。色からして「じゃがりこ」。豪勢ですな。
そして、妹が選んだのは、「堅あげポテト」。
??? 普通、幼稚園の子って、「たべっこ動物」とかじゃなかったでしたっけ。
お兄ちゃんの命令でなければ良いのですが・・・。
そんな、他人の心配をよそに、仲の良い二人は、つり下げ菓子の端っこを持って、走って、鯉のぼりのように、たなびかせながら、ゲラゲラ笑って、走って行っちゃいました。
♡ セクシーその4
奥さんに怒られる旦那さん達・・・。
よく目撃されるのが、総菜のナポリタン(300円位)を買おうとして、奥さんに、「そんなの、家で作れるッ」と、却下されてる場面ですが・・・。
ある日、隣のドラッグストアでの出来事。
出口にある、見切り品のワゴン。激安品をゲットして、奥さんに褒められようと一生懸命あさるお爺ちゃん。
「あっ!これ安いよ!7割引き!」と、手に取ったのが、男性用の制汗剤、メンズビオ〇。それを見たお婆ちゃん、ピシャっと一言。
「あんた、もう何も匂いしねっきゃさッ!」お爺ちゃんテンションダダ下がり。
ノンスメルになったお爺ちゃん。ギラギラしてなくても、セクシーでしたよ。
最後、レジ袋、全然関係ないですね。
おわり