9月30日（土）、ひだまりカフェ講演会を開催します。
テーマ「不登校の理解と支援～不登校のムコウ側とコチラ側」
不登校は「心の悲鳴」の症状のひとつ。よく耳を傾け、正しく理解することが大切です。
その上で、それぞれの立場で何ができるか、何をすべきか考えましょう。特に親は最後の砦。
我が子を信じ続けることができるか…それにかかっています。

開催趣旨

いまや、不登校などの問題でお悩みの保護者は多くおられることでしょう。
しかし、それをただの問題行動と捉えるべきことではありません。家庭環境も教育現場も、まわりの人間関係やいじめ問題など、子どもたちを取り巻く環境も大きく変わったと同時に、親や教師を取り巻く環境もまた、同じように変わっています。
「自分たちの頃とは違う」「その問題行動を治したい」「どうしたら学校に行ってくれるのか？」など大人にもたくさんの悩みがあります。それがもとで、自分自身を責めたり、まわりに責められるお母さまもたくさんいることでしょう。
また、それを見て、お子さんはさらに心を痛めていることもあります。今学校に行けない、行きづらい・・・。でも、これからの未来のことは、誰にもわかりません。今を、すこやかに明るく過ごすためにも、不登校などの問題や悩みについて『理解をする必要』があります。そして家庭のみならず、地域にとっても大切な宝である子どもたちの悩みについて、子どもに寄り添う親御さんの悩みについてを、時代の流れとともに変化した現代の社会問題として、地域全体で共有する必要があるのではないでしょうか？

不登校は「心の悲鳴」の症状のひとつ。よく耳を傾け、正しく理解することが大切です。その上で、それぞれの立場で何ができるか、何をすべきか考えましょう。特に親は最後の砦。我が子を信じ続けることができるか…それにかかっています。

講演会終了後は、『家族懇談会』をいたします。参加された方々の中の希望者を対象に小グループでの語り合いの場をつくります。そこでさらに内容や交流、共有を深めていただくことができますので、お気軽にご参加ください。

『家族懇談会』があります。
講演会終了後は、家族懇談会があります。講演会にご参加いただいた方の中から希望者を対象に、小グループでの交流・共有の場をつくります。そこでさらに理解を深めていただくことができますので、お気軽にご参加ください。

ひだまりカフェとは？

開催概要

プログラム

※スタッフも参加するため受付を10分前で締切ますので、お早めに会場へお越しください。

講師紹介

坂本 徹 氏　レスタ顧問
高校教諭、県教育委員会指導主事、学校地域連携推進監、県立盲学校長、県総合社会教育センター所長を経て3月に退職。
現在は異年齢交流を推進する学生団体「レスタ」を主宰して青少年の育成にあたっている。平成元年から10数年間、自宅に教育相談室「心の窓」を開設し、のべ80,000件もの不登校相談にあたった坂本悦雄氏の長男。
最近の論文・寄稿等：アクティブで熱い大学生集団をパートナーに～異年齢交流をベースにした青少年の育成～（日本生涯教育学会年報）、あおもり
県民カレッジ誕生秘話（れじおん青森）、Let’s enjoy 生涯学習（FEELER・連載中）

お申込み

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FAX／017-752-0942

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お問い合わせ

●NPO法人コミュサーあおもり
☎ 070-5328-2442［平日10:30～17:00］　FAX 017-752-0942
E-mail komyusa.aomori.npo@gmail.com

この事業は、公益法人みちのく・ふるさと貢献基金の助成により実施しています。