コミュサーブログ第430回目。
いつもありがとうございます、くどう まことです。
台風21号ならびに北海道の地震で被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
くどう自身は『河川の氾濫』『地震の停電』どちらも経験しておりますので、
ご苦労のほど、想像に堪えません。
くどうの体験談としては、
【河川の氾濫】
自家用車一台が『水没➡廃車』
【長時間の停電】
東日本大震災のときに2回ほど。
でも、どちらの時も、被災地の片付け作業には従事していません。
水害の際はまさに現地にいたのに。
送られてきた『支援物資・お見舞金など』の配達を、
避難場所を確認しながら配達していたから。
震災の際はガソリンの供給が停まったので、自転車漕ぎながら配達。
水害の時に見た『えぐられ寸断された道』の端に立った時の
何とも表現できない気持ち、片付けもせずにいる居たたまれなさ…
とかを思い出したこの一週間でした。
東日本大震災のとき(3月11日)は盛岡にいて夜勤担当。
真っ暗な停電中、気が気じゃないまま運転して仕事。
夜10時前後に帰宅。
ももちろん停電中。
状況は不明
情報も入らない(ラジオは被害状況など)
連絡も取れない(そりゃそうだ)
で、くどうは真っ暗な中車を走らせていた。(笑)
孤独感がつのったんだろうね~(笑)
信号機・街灯(全部では無かった)の消えた盛岡の街を
車で走り、近くの生協の駐車場にエンジン掛けたまま停車。
そのままウツラウツラと朝を迎え・・・(笑)
後になって『この時の行動』が
かなり『おバカ』だったことが判明
(一週間以上ガソリンスタンドが営業停止…)のだが。
あの時感じた『夜の深さ』は『普段の夜』とは
また違ったものだったかも。
寸断された道と夜の深さ
ふたつの光景は忘れることは無いと思うな。
『あなたのコルカタに行きなさい。』
マザー テレサの言葉。
確か、
『必ずしもその場所に行かなくても、
あなたにできる事がある』という意味合いの言葉。
(間違っていたら申し訳ない…)
その場所に行ってできる事が無くても、何かができる事を信じて。
くどう まことでした。