スタッフブログ第375回
福原がお届けします。
私は常日頃 妻から
「根がおばさん」と言われています
なぜかというと
勘違いしている女性に厳しいから・・。
なぜなのか
自分ではわかりません。
おそらく
昔、何かあったのでしょう・・・
はい、この話題 おわりッ!
今日は、年の瀬ということもあり 。
歓楽街にちなんだ話題で行きたいと思います
題して
「なぜ飲み屋のママをママと呼ぶのか」
です。
まず 調べてみたら
以下の区割りがあるそうです。
「ママ」
→ バー、スナック、喫茶店等の、西洋風の店の女主人のこと
「マダム」
→ 上記の、古風な、気取った言い方
「おかみ」
→ 和風の客商売の店の女主人のこと。
「女将」
→ 上記の書き言葉
そして
「ママ」を細分化すると・・
「チーママ」
→ 小さいママ。店のナンバー2
「オーママ」
→ オーナー兼務のママ。
・・・
一般常識レベルでしたね・・・
コミュサーブログとしては!
なぜ いい歳したオヤジが
止まり木の上でモジモジして
「ねぇ~ママ~、聞いてよ~」
って始めた、その源泉を知りたいのです
・・歓楽街における「甘えの歴史」?
ホントは 。。
カウンターの奥に陣取って
甘えた声を出してる客に
「今の猫ナデ声、どっから出た?!
よくいい歳こいてそんな情けない声
出せるもんだ! その、今の心境を
ワンセンテンスで説明してッ!!」
と、フィールドワークから
やってみたいのですが
ヤクザに連れていかれ、
朝、ゴミ捨て場の 脇で ニャーと
猫の鳴き声で 起こされる、
というのは、今の季節だと凍死するので
やめとくことにして・・。
私の考えでは、てっきり
「ママ」と呼ばれた起源は、
高度成長期の初め頃 。
コンクリートジャングルでの戦いに
傷ついたサラリーマンが
灰になって辿り着いた、場末という名のオアシス。
小さいネオンに引き寄せられて
店のドアを開けると、
マリア観音のような妙齢の女性が
会社や家庭の愚痴、何でも聞いてくれて
何でもねぎらってくれて
何でも肯定してくれて
泣いたら オシボリもくれて・・
まるで お母さん・・
赤ちゃん返りしたお客さんの口から
思わず、「ママ・・」と。
その宗教的とも言える神々しい場面を
目撃した人々が巷に広めた。のが起源。
・・かと思っていたのですが・・
さらにパソコンで調べてみると、
ありました・・・・。
《「スナックのママ」の語源 》
→
女ボスのことや、頂点にある女性のことを
アメリカでは
ママ(マザー)と呼ぶからです。
スナックや喫茶店のボスやボスクラスの人が
女性なら、「ママ」。
なんだ・・・。
おわり。