卒業そして仕事
コミュサースタッフブログ 第 470 回
青森の世話焼き母さん 西川です
春ですね〜春と言えばみなさんはなにを思いますか?
私はまずはスギ花粉症が死にそうなくらいヒドイので春は昔からキライです(笑)
のっけからごめんなさいw🙏
あとは別れや出会い
新しい環境への不安、期待や希望
夢に胸を膨らませ進学や就職に進む学生さんも多いのではないでしょうか
今回はその中で、就職をする若者や就活を頑張っている学生さんたちへのメッセージにしたいと思い書きました。
仕事ってなんなんでしょうね〜
考えてみたことはありますか?
生活の糧
夢
やりがい
熱い想い
一人の時間
チームでのコミュニケーション
世のため人のため
自分のため
家族のため
誰かのため
力試し
自分の価値
成功者
人助け
考えればもっともっとたくさん出てきますよね
そして人によってもかなり大きく異なり
もっと面白いイメージが出ると思います
直接対話じゃないからそれを聞けないのがモノ凄く残念(^_^;)
では仕事ってどんなことを言うんでしょうね?
作業ってなにを指すんでしょうか?
そもそも仕事と作業ってなにが違うんでしょう?
考えたことはありますか?
調べてみるとさまざまな立場の人たちがいろんなブログやサイトでこのことにについて書いています。
その中のとある方のブログを拝見しました。
『意識高い人が、こんなことを言います。
「仕事をやらなくちゃいけない、君のやっていることは作業だよ」と。
仕事って何だろう、作業ってなんだろう。
職場でグチを言う人がいます。
「なんであたしが、こんなことをしなきゃいけないの」
それは、あなたが作業をしているからです。』
という出だしで始まります。
私も若いころ、お勤めしていたころはよく愚痴ってましたね(笑)
でも、ある程度仕事や社会に慣れてからは逆の意味で愚痴るようになりました。
もっとこうした方がいいのに
もっとああしたい!
効率が悪すぎ!自分ならこうするのに!
なんて愚痴でしたね。
どうしてやらされるのか?ではなくもっとやらせてほしい!の愚痴w
この方のブログではこのあとこう書いてありました。
『仕事と作業
比べられることが多い2つ。
頭の中では理解できていても、言語がするのが難しい。某大手広告代理店の「鬼十則」
一番最初に出てくる言葉は、
「仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない」
某社によると、「仕事=自ら創るべきも」のということです。
文句を言う人は作業をしている
仕事をしていると、文句ばかり言う人がいます。
「これは私がやりたいことじゃない」「なんでこんなこと、しなきゃいけないの」
あなたの周りにも、こんな人いませんか。
仕事で文句を言う人は、仕事ではなく作業をしている人です。
与えられたものに対して「スキ」「嫌い」を言うだけの人です。』
(一部編集にて引用)
そしてこうも書いています。
『自分から動き出さないといけない。
あるいはゼロから作り上げないといけない。
クリエイティブな思考が試される場なのです。』『ゴールを見つけるところが、仕事としての一歩。
自ら創りだせるから損切りができる
ゴールを見つけるから、やらなきゃいけないことが分かる。
ゴールまでの道筋が、何本もあるから別の一手を使うことができる。
与えられたモノを、言われた通りにやるだけじゃないから、どんどんアイデアを足していくことができる。
逆に、ちょっとヤバいかも、このままいくと失敗するぞ、ということも分かるようになる。
自分が動かしているものだからこそ、ギブアップするラインもわかるようになります。
このままだと遅れてしまう、このままだとミスしてしまう。
それに気がつくのも、自ら創りだしている人です。せっかく働いているのだから、作業よりも仕事をしたい。
クリエイティブに考えて、自分が考える最適解を試す。
最適なそれができたら、効率をあげていく。
そうすると、考えなくても上手くいくようになる、つまり作業になっていくのです。
「作業よりも仕事をしよう」と言いながらも、仕事が作業になる方向を目指していきます。
そして、仕事が作業になったら次の仕事を求めて、どこかで自分が試せる場所は無いか、と探し出すわけです。どこかで自分が得意なこと、好きなことが見つかるはずだ。
得意や好きが見つかったらどうするか。そうじゃないものを、シェアリングする。
それも仕事というわけ。
自分ひとりで抱え込まず、分散させるのも大事。
相手に仕事を創ってあげることも大事なのだ。
文句を言うなら、自分で何かやってみればいいだけ。
こんなことやりました、あんなことやりました。それを上司に提案する、諦めないで提案し続ける。どこかで受け入れてくれるチャンスがあるから。』
そう。だから私はNPO法人コミュサーあおもりを自ら立ち上げました。
自分で動いた方が早いし喜びもやりがいもたくさんあるから。
数あるこの種について書いたブログや資料の中からこの方のブログを引用させていただいたのも
これまでの経験上、私自身が共感できたからです。
もちろんいろんな人がいるので
作業が合う人
仕事がしたい人
自分で大きなことを作り上げるよりNo.2が好きな人
人の能力や向き不向きはありますが、基本的にその仕事も大小あれど動くべきことは同じです。
作業メインではなく仕事をするための作業なら飽きることも不満に思うことも多くはないでしょう。
そして結局認められる人は作業ではなく仕事が出来る人。
もし「認められない・・・」と感じた時は自分の仕事ぶりを見返してみて。
そうやってひとつひとつクリアして行ければ夢だってきっとただの夢ではなくなるかも。