コミュサーブログ第476回目。
今回担当の くどう まこと です。
世間では桜が満開に近いとか、4月23日が『サンジョルディの日』で、
本を贈ろう、本を読もうなんてことが伝えられています。
が、桜の木を見かけていないので実感がありませぬ。
本もあまり読めてない…(笑)
はて、どうしたものか・・・(笑)
サンジョルディの日
女性が男性に本を、男性が女性に赤いバラを贈るとされる日?
スペイン・カタルーニャ地方の風習?
ドラゴン退治の聖ゲオルギウスの日?
『ドン・キホーテ』の作者・セルバンテスの命日とシェイクスピアの誕生日?
日本では、あんまり普及していないようです。
そんな中、くどうはついに『銀河鉄道の夜/宮沢賢治』に
手を出してしまいました。
さまざまな人たちにインスピレーション、イマジネーションを与え、
いろいろな人たちが読み解いてきた、通称『銀河鉄道』。
他の作品(注文の多い料理店、雪渡り、オツベルと象など。)は読んだことは
あったのですが、今までとんと読む機会が無かった作品。
きっかけはなんてことはない、『銀河絵日記/原田知世 L’Heure Bleue』。
『ジョバンニ 夜汽車にゆられて ライン川を眺めてる』
このフレーズで始まるこの曲。
『自分であることを 迷わないで』
『消えてゆくから 愛を知る』
『辿り着くだけが 旅じゃない』
と、ちょっと切なく、すこしさみしいようなニュアンス。
タイトルで、そうかなぁと思っていたら、
作詞の元チャットモンチーの高橋久美子さんの
構想イメージが『銀河鉄道の夜』からだとか。
そして、メロディーがくどうの好み(笑)
『銀河鉄道の夜』はまだ読み始めなので、
次回はこの話にでもしようかな?と思います。
そういえば、新年号『令和』まであとわずか。
改元にまつわる連休は『もてなす側』になりますが、
ちょっとは『お楽しみ』も欲しいところ笑笑。
せめて、桜餅・笹餅持って外に野点に出たいものです。
皆様はどのように過ごされるのでしょうか?
気になりますね。
平成最後の(笑)くどうのブログはここまで。
次回は『令和』になってからお会いしましょう。