コミュサーブログ第240回
青森の世話焼き母さん 西川です!
先日はプライベートのタイムラインで
ショック続きで気持ちの整理がつかない
という記事を投稿しました。
こうして書くところをみると
心の整理がついたの?
と言われると
決してそういうわけではないのですが…
と
今回は暗い話題っぽい始まりで
すいませんね〜
実は先月
仙台1泊出張の2日目の朝
知人から引き取ったイモリ
(トカゲ、爬虫類 ではなく
両生類のイモリ です!
水中が主な生活環境です。)
家族が寝ている間に脱走したと
メールが…💦💦💦
これから研修会や発表があるのに
もう心配で帰りたい!
たかがイモリ⁉︎
と思う人は多いと思いますが
訳あって引き取り
直前には体調も崩し
やっと回復した後のタイミング。
詳しい事はまたの機会があれば、と。
結果
水から出ての5時間程度が
イモリの生死を分ける目安とか。
簡単には見つけられず
2週間くらい経って
やっとヒョンなところから見つかり
ちょうどお盆に埋葬しました
あれから2週間経たない今月半ば
8年間家族として暮らしてきた
ウサギの腹にシコリを見つけ
嫌な予感は的中
腎臓に水か血液かが溜まり
本来2センチもないはずの腎臓は
8センチ近くにも肥大し
ゴリゴリと固く
獣医に提示された選択肢は
どれもリスクが大き過ぎて
います直ぐには決断できるような
ことではありませんでした。
癌や重病を宣告された家族の苦悩
実感し
身に染みました…
本人に不安を悟られないように
いつも通り振舞ってみたり
何をしても集中できない精神状態
もちろん決断なんてできるはずもなく…
そう
これもたかがウサギ⁉︎
そう言う人はたくさんいるでしょう。
でも
縁があるって
人間だけじゃない!
縁が繋がり
家族になった時点で
ましてや強者と弱者なら
そこには責任を愛情が発生することを
皆さんご存知ですか?
今やニュースを見ていると
動物も人間も
変わらないような虐待やイジメ
DVや身勝手な縁切り
最終的には世話もせず
ポイッと捨てて
その結果が餓死や殺人
自動車内での子供の死亡
動物の大量な殺処分
私は生まれる前から動物をたくさん
飼っている家で育ちました。
縁の大切さは
大人になってたくさんの方に教えられました。
このウサギも
もともとは私が欲しく
自らお金をかけて購入したものでは
ありません。
イモリも同様
飼えなくなった方にお願いされて
渋々引き取りました。
でも
人間として
ともに生活をする
一緒の時間をたくさん過ごす
ともに食事をし
(食べるものは当然違いますが)
共同生活をしていると
自然と愛情と絆って生まれませんか?
そこに
動物や子供など
弱者との生活なら
尚のこと責任は自覚できないでしょうか?
少なくても我が家の動物たちは
自らの意思で覚悟して
我が家を選んで来たわけではありません。
それなら尚更
大事に育てる責任ってあるんです!
誠心誠意可愛がって育てました。
もちろん今も…
ウサギに関しては
いつまでこの生活が続けられるか
分かりませんが
だからこそ
今を大事にしたい。
人も同じ。
誠心誠意が通じないかも知れない。
そんな人は確かにいるかも知れない。
でも
心があるものは全て
心は通じる
想いは通じる。
見返りがあろうがなかろうが
出来る限りでいい。
不器用でも
正直に向き合うことの大切さを
子供は
動物は
そして人は教えてくれます。
そうして自らの心も
いずれ穏やかに導かれると
思います。
なんか宗教じみて無い?
って言われそうですが
宗教でもなんでもない
それが「縁の繋がり」のなせる業
ではないかと
私は思います。
だから
これからも
挫折するかも知れませんが
私はご縁を大切にしていこうと
強く思っています。
誰に否定されようと
誰にバカにされようと
誰に何を言われようと
それが私の信念です。
去る者は追わず
来るものは拒まず
それでも戻ってくるもは戻って来ます。
それも「縁」
この世に生を受け
何かと
誰かと繋がったアナタ
足元の「縁」
目の前の「縁」
見直してみてください。
そして生涯大切にしてください。
公のブログで書くべきか分かりませんが
たくさんのお友達にも心配を
かけたので
あえてここで…
ご心配いただきありがとうございます。
これからも
心の支えでいてください。
私も誰かの支えでいられるように
努めます。
ニシカワ
でした。