スタッフブログ第222回は、福原です。
「 てーへんだ!てーへんだ!
今日は、ゾロ目の回じゃねーか!
何か、特別に立派な事
書かなきゃ なんねー ンじゃ ねーのかい?」
「 なーに 言ってんだよ。お前さん。
ゾロ目っていやあ、賭場の符丁 だろ。
それに、ヤー公のナンバープレート だ。
カッコつける必要なんざ ねえんだよ。」
と、いうわけで、軽い話題いってみましょー!
今 弘兼憲史 の
「黄昏流星群」
に ハマっております。
弘兼憲史といえば、
「島耕作」シリーズが有名ですが・・・。
こちらのシリーズ、
エピソードは毎回バラエティながらも
底に流れるトーンは島耕作とおんなじ。
そう。
シニア男性にとって、非常に都合がイイのです!
でも・・・。
シニア女性にとって都合のイイお話もイッパイ!
だから。もう50巻くらい続いてます。
人生のターニングポイント(40・50・60~)を迎え、
なんとなく年寄り臭くなってる
そこのアナタ!!
ラーメン屋にでも並んでたら
是非、手に取ってみてください!
価値観ちょっとだけ変わるかもしれませんよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
登場人物は、社会の成功者から
ヤクザ者やホームレスまで。
もちろん男女ともに。
たそがれ世代の男女の機微を描いているので
泣かせる話が多いのですが・・・
スゴイ高頻度で、毎回ホテル行きます。
幾つになっても。
(まあ、そこから先の描写も
見て来たかのように描かれているのですが)
いつも見てて、凄いなーと思うのは・・
( 〇〇〇の描写じゃないですよ(*´ω`*) )
「年取ったら、プラトニックであるべき」
という、日本人の価値観を
屁とも思ってない!トコロですね。
別にプラトニックをバカにしてるわけでも無く・・・
ラテンの国のように
年寄りにベタベタして欲しくもないのですが・・・
年取ってから
どちらの価値観にも縛られないって !
素敵じゃないですか?
素敵ですよ!
ストーリーの中には・・・
年輪を重ねた夫婦はもちろん。
バツイチ同士も ・・
超 歳の差カップル も ・・
時々、同性カップルも出てきますが ・・・
人を好きになる時
男女の組み合わせのタイプが
星の数ほど ありえる
ことが 一番美しいカタチなんだよ
と
いうことが
作者の一番言いたい事なんだと思いますっ。
以上
夏休みの宿題
シニアの恋愛マンガ(15禁?)
「黄昏流星群」を読んで
おわり